「走塁職人」リニューアル
いま、インパクトベースボールのスキルとして「走塁職人」があります。ルールは以下のとおりです。
【走塁職人】 №5-7
・ルール 該当走者が1・2塁上で先頭走者の場合、投手サイコロの
1桁が以下の場合、投球結果を無視して盗塁をスタートさせる。
G 1・3・5 S 1・3 B 1
通常の盗塁と違い、SR以下でセーフ以外の結果は 適用しない。ボーナスも発生しない。
+がついている場合は、通常の盗塁では捕手の肩-2
このルールは、SABR東京支部の針ヶ谷氏(故人)の「走者機動性」の元にしたものです。「走者機動性」は、本塁打以外の出塁のうち、どれくらい盗塁・得点したかを計算したものです。
+は、盗塁成功率が多く加味されています。「走者機動性G・S・B」に及ばなくとも盗塁成功率の非常に高い選手がいます。
そこで、+の部分をリニューアルし、「走者機動性G・S・B」以下でも、盗塁成功率0.75以上を+、0.9以上に++をつけることにしました。++は、通常の盗塁で捕手の肩-4です。
2024ドジャースの大谷翔平選手が、初の「走塁職人++」になります。
盗塁のルールに関しては、これ以外にも検討していることもあります。